


昨日、今日と川越では「川越祭り」が開催されています。
コレ見てからでもまだ間に合うので足を運ばれてはどうすか?
結構でっかい祭りです。
今から数年前までは10月14日、15日の平日開催でした。
学校を休みにしてまで開催するという川越市民にとっては超重要な2日間。でも観光的にどうか?とか色々あったらしく、その近辺の土日に開催されるように数年前に変更になったのです。
この日だけは小学生が夜10時ごろまで金持ってうろうろしてても誰にもなんとも言われない2日間だったわけで、わくわくするんです。ゾクゾクするんです。お囃子が聞こえてくると、それはそれは楽しい2日間だったわけで。



川越祭りの醍醐味は市内の各町会が保有している山車が市内を練り歩き、そして交差点で出合うと各町内会の囃子のリズムをぶつけ合う「曳っかわせ」です。
リズムがつられたほうが負けで、勝ったほうに道を譲るという通説がありますが、基本的にはあんま関係ありません。でも曳っかわせの瞬間はお互いに最高に盛り上がる瞬間なので是非ご覧あれ。ウチは娘が小さいので昼の部は最短の1時間程度で見に行き、夜は混雑するので単独で撮影に行きました。今回初めてデジカメ一眼で行ったわけですが、フラッシュの撮影は難しい。ISO値を上げるとノイズが出るしもうどうしたらいいの状態。外部フラッシュをつける理由が良くわかりました。研究します。



そして川越祭りと言ったら「れんけい寺」でしょう!
という事で、川越祭りの小学生最大のエンターテインメント「れんけい寺」に足を運ぶ。
今年もありました!見世物小屋とお化け屋敷!
射的、輪投げ、他にも色々ありましたが
ここには昭和のドグラマグラ的カオスが渦巻いている。
それにしてもお化け屋敷でギャーギャー言ってる小学生を見てかなり安心しました。
しかしなんじゃこの絵は。
そして清酒「鏡山」を升酒で頂く。粗塩、杉の香、堪能し帰路につく。
最近工場が閉鎖されてしまった鏡山の復活には色々ストーリーがあるのでWeb等でお調べください。
最近、同級生が川越に続々帰郷していると聞く。ちなみに自分もいわゆる「帰郷組」なので言い得て妙なのですが、川越で生まれた人は基本的に川越の事好きだと思います。やはり。なんだかんだ言って。
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