入間航空祭
超快晴です。今ウチの近所のバス停でバス待ちしてたら、所沢方面へ向かう車に米軍の方がたくさん乗ってました。ウチから入間基地まで車で20分だからね。今日はバスで行きますが。
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永井 孝尚: 100円のコーラを1000円で売る方法
久々にまともな入門ビジネス書を読んだ気がした。成熟化した市場に対して切り込みをかける為のヒントがここにあった気がする。これ読んだ後に早速明日のデモ&プレゼンに生きるヒントを得た気がします。視点はマーケティング担当ですが、営業も必見です。(僕も営業ですが) (★★★★★)
北村 光世: みんな、ハーブのおかげ
僕がハーブやイタリアの食事などに感化された一つのきっかけを作ってくれた本です。実はイタリアの食事は一昔前の日本の食事と共通点が多いことに気づきます。そしてシンプルな調理法でありながら、ハーブはその味を大きく変える。これ読んでるとハーブをたくさん育てたくなる、そして料理がしたくなる。家でパラパラめくっているだけでもなんか癒されます。お薦めです。 (★★★★★)
横山 秀夫: クライマーズ・ハイ
よくわからんが・・・運命的に繋がる瞬間ってあるじゃないですか。僕はこの本と運命的に繋がっていたんだと思う。気がついたら読み終わっていた。買った記憶?わからん。そういうことってあるんだね。谷川岳、航空機事故、仕事、生き様。既にこれだけのキーワードで十分だ。僕を引き寄せたんだよ、多分この本が。下りる為に登るんだよ。わかるか?そう。それが出来ていないからみんな苦悩してるんだと思う。よくわかんないけどそんなところで。 (★★★★★)
広田 せい子: フレグラントガーデン―いつも香りの植物に包まれて暮らしたい
庭造りの参考に買いました。つまりどういうことかというと、四季を通じてなんかいい香りがする家を作りましょうってことです。春には春の、夏には夏の香りを運んでくれる庭が造れたらそれはそれは大成功ですよ。
ところでこういう本はソファ脇に置いてあると結構疲れて帰ってきた時にパラパラ見て癒されます。インテリア的にもグッドです。 (★★★★)
三浦 展: 下流社会 新たな階層集団の出現
日本社会が階層化し、二極分化進行しているという現代の問題点に直接触れている論文。つまりどーいうことかというと蛙の子は蛙になるし鷹の子は鷹になるという事だ。しかもこの論文の中で言っていることはオレが中学くらいの昔から言ってる二八の原則と全く通じる。一通り読んでみて、そして考えてください。さてあなたは2の方ですか?8の方ですか?ちなみに自分はこの文章の中で言う「ロハス系」だなと思うよ。この言い方嫌いだけど。 (★★★★★)
西 加奈子: さくら
ホームドラマのような展開からいきなり崩れていく本当に平和な家庭。今年読んだ中でも相当衝撃的な作品だったかも。平和な話なんですよ。でもちくちく痛い。これを読み終わってまる一日僕は仕事が手につかなくなった。今自分の周りにある平和な生活だってどうなるんだろうか?今の生活に感謝する。そんな気持ちを思い起こさせてくれる作品。是非ご一読を。 (★★★★★)
住みやすい小住宅傑作選―人気住宅作家の基本セオリーから
これから家を立てる人に、お薦めの一冊です。小住宅?ウチは広いんだよ!と言わずに読んでみてください。空間の使い方について色々参考になるので広い家はまたさらに広く見せる一つのヒントになりますし、あ、こういう考え方もあるのか!と非常に参考になります。ただこの例みたいにに作ろうとしても土地によっては建築基準法に抵触する可能性があるので、建設コンサルタントの方と色々相談しながらやってくださいね。 (★★★★)
山田 真哉: さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
この本は面白いっすよー。
大宮~川越間この本を読んでると、あ、もう川越ついたの?ということがしばしばです。内容は本当に日常の疑問の中から出てきているので、本当は会計学の本なはずなんですが、とにかく分かりやすい!読んでいて飽きない。内容があ、こういうことなんだ!とトリビアな気分にさせられます。お薦め! (★★★★★)
星 新一: ブランコのむこうで
夢ってなんなんでしょうね?
夢ってよく絶対ありえない状況が投影されると思いますが、実は今生きているこの世界が夢で、寝ているときの意味不明空間がホンモノだったら・・・?常識なんて勝手に人間が決めたものですからね。この「ブランコのむこうで」は夢と現存社会の逆転を子供の目線で捉えた作品です。語り口は子供ですが、実は現代社会の病的な部分を投影している結構シュールな話です。改めて読み返してみてこの忙しい現代だからこそスローな気持ちが大事だと考えさせられます。
初版が昭和53年だからもう20年以上前の作品なのですが、再び脚光を浴びていますね。 (★★★★★)
敷島 悦朗: アウトドアですぐ役立つロープワーク―写真とイラストですぐ結べる
本日思わず衝動買いしてしまった。縄の結び方を徹底的に解説しています。アウトドアですぐ役立つ~とあるからあーキャンプのペグの結び方とかなんじゃないの?と思われる方も多いかと思いますが、火事になったとき、カーテンを使って絶対切れないように結ぶやり方とか、スイカを縄で運ぶ結び方とかスキーストック2個を結んで松葉杖を作るとか、生活にも応用できそう。新聞紙、ダンボールの結び方から60キロの人間を20キロの力で持ち上げる結び方までまさにロープワークそのものが物理だ。さっそくウチのダンボールをサージェント・ノットで結びます。 (★★★)
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