
この企画は3ヶ月以上前から始まっていました。
そこは水道橋、仕事も生まれも違えど、なぜかその酒場には同じ思いを共にする人たちが集まるようになりました。「山いきてーなー」
自分はこの酒場に通うようになって、今年から参加するようになりました。
何年も前から山が好きなオレですが、最近では昔一緒に登ってくれた友人達もそれぞれ離れた地に行ったり、結婚したりしてなかなか予定があわなくなる中、「単独行は絶対にしちゃだめ」と妻から強く言われていた自分にとってはこの酒場はまさに、「渡りに船」だったのです。
話をきくと、いつしか集まったメンバーで山を登るようになり、色々な経験を積んできましたが、唯一なしとげていないことがあるそうな。それは、「山頂を極める」ということ。
今回はピークへ到達するという目的ひとつに登山へ。
場所は長野県「湯の丸山」
浅間山の西方にある2000メートル級の山だ。標高差は出発地点から400メートルくらいだが、山頂は2000メートル超。11月。雨上がり。油断は禁物。

最初は湯の丸スキー場沿いに上がっていく。最初入り口がわからなかった。そのくらい小さな登山道。行くのは我々のみ。「ここでいいのか??」不安がよぎる。
着々と山頂を目指していくトレイルランナーチームを見ながらマイペースにジグザグにスキー場を上がっていく。一番右側の雑木林にさしかかった時に、オレの右ほほになんか虫がとまった。うわなんだコイツと思って払いのけようとした瞬間、右頬にチクンという激痛!
なんと、蜂にさされたのだ!
アシナガバチやスズメバチのような大型の蜂ではないが。その場ですぐ殺傷した。
アシナガバチの場合は15分以内に処置しなければならないが、そうではないので登頂を決めました。途中先輩にオロナインをもらったりして消炎。そのうちズキズキしていた腫れも引いてくる。
まったくブロガー狙いのネタ。ようやるよ自然。


途中遭難防止の碑とか、まるで藪こぎ同然の道中などもありました。常にまっすぐの登山道ですが、途中から坂も急になってきて、足場も石が多くなったり、はたまた昨日までの雨でぬかるんだ地形だったりと歩きにくい地形が続きます。

ある程度進むと、森林限界を超え、ガレ場が続きます。そして、すぐそこに山頂が見えてきました。
途中、1歳の子を背負いながら3歳の子と手をつなぎながら降りてくる人も。
そしてご高齢の人も多くすれ違うようになりました。
山頂に登ると急に反対斜面から猛烈な風が吹いてきます。寒い!

遠くに槍ヶ岳、近くに浅間山の火口を望む山頂。雲が眼下に見える。
全員が「登頂」という思いをひとつにした瞬間だと思います。そして山頂で食うメシって、なんでこんなに美味いんだろう。最高です。
そのあとは別峰の烏帽子岳をめざすメンバーやら色々でしたが、我々は山を下り、山腹をトラバースするコースとしました。後半の山腹トラバースコースは落葉松の葉が深く積もったフカフカの道で気持ちよく、ハイキング同然で帰路につくことができました。誰か言ってたけど、マウンテンバイクのコースになるんじゃないかな。
この後は宿(嬬恋)に向かい、宴会となったわけだが今回は朝早かったのもあり、だいぶ早めに寝てしまった人も、そうでない人もいろいろいました。また番外編でコラム書きますのでそれはお楽しみに。
女子高生とかね。
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